※治療効果には個人差があり、下記の症例は一例です。
上前歯の前突と凸凹を気にされて来院された29歳、上下顎前突の方です。前歯できちんと咬めません。上下左右の第一小臼歯を抜歯して、矯正治療を始めることにしました。
上顎はブラケット装置を内側に、下は唇に隠れてあまり目立たないので、外側に付けました。しゃべりにくさや舌がこすれる感じは軽減されます。
装置を外しました。治療期間は3年、総額の費用は126万円(税別)。
左が治療前、右が治療後。随分と違いますね。歯を見せて、思い切り笑えるようになったと喜んでいました。
下顎は外側に装置を付けても、唇に隠れてあまり見えないので上だけ内側に付ける方もいます。上下両方とも内側に付けるのに比べて違和感は少なく、発音への影響は少なくなります。内側装置を選ぶ方の半分くらいはこちらを選んでいます。
リスクと副作用:措置を付けることで頬の裏側や舌の側面があれることがありますが、裏側の装置は外側に比べて違和感が強くなります。また発音への影響も外側よりも大きいです。詳しくはこちらをご覧ください。
※使用している内側装置は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
※同等の国内承認医薬品はあります。
※WINシステムの材料はドイツ技術検査協会にて検査・検証がおこなわれ、安全基準に合格しており、開発及び製造工程はISO「国際標準化機構」の「医療機器品質マネジメントシステム:ISO13485規格」の認証を得ております。
本製品についてのお問い合わせ DW Lingual Systems Japan株式会社 info@lingualsystems.jp
www.lingualsystems.jp