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応急処置について

装置が破損したときの応急処置方法の一例

画像添付メールでの相談も受付いたします。

緊急メール相談(装置のトラブルなど)sos@hanarabi.or.jp

携帯からメールを送る場合

  1. 矯正装置の破損した部分を撮影。
  2. QRコードを読み取り、緊急メール相談宛のメールを開き、画像を添付して送信。
  3. 患者番号とお名前をお忘れないようにお願いします。

パソコンからメールを送る場合

  1. 矯正装置の破損した部分を撮影し、パソコンに保存する。
  2. 緊急メール相談(sos@hanarabi.or.jp)宛のメールを開き、画像を添付して送信。
  3. 患者番号とお名前をお忘れないようにお願いします。

細い針金が飛び出てきた時の簡単な対処法

ワイヤーを留めている細い針金が歯ブラシなどに引っかかって飛び出てくることがあります。その場合の割り箸を使った簡単な対処方法です。うまくいかない場合はお電話の上、ご来院下さい。修理の際は費用はかかりません。

よじった針金が飛び出てきて頬の内側に刺さりそうです。

割り箸などの滑りにくい物を針金の先に当てます。スプーンなどは滑ってしまってやりにくいです。

グイッと歯と太いワイヤーの下に向かって押し込みます。

こんな感じに収まれば頬に刺さることはありません。

海外旅行中の場合(海外旅行中に装置が壊れた場合どこにいったらよいのでしょうか。保険はききますか?)

ブラケットがはずれたり、ワイヤーが出てきたりして、旅行中困った場合は近くの矯正専門医を頼ることをお薦めしています。大抵の地域にはAAO(アメリカ矯正歯科学会)に加盟している先生(私も会員になっています)がいます。数日に亘る旅行の際にはその地域の先生方のリストをお渡ししております。

費用はそれぞれの診療所で異なっており、はっきりとしたもことは不明です。1万円前後かかると思われます。

海外で治療を受けた時の領収書と診療内容明細書があれば健康保険でも後で払い戻しがあります。ただし、支払い額は国内での治療費を基準としたものになります。詳しくはご加入の健康保険組合にお問い合わせ下さい。

また、海外旅行保険については、三井住友海上の場合、緊急歯科治療費用担保に加入していれば保険の適用になります。三井住友海上の海外旅行総合保険のページを参考にしてください。